2011年 03月 30日

音降るスタバでうとうとしていても、圧倒するような加速度で世界が変わろうとも、
慌しくアクセル踏みながら向う先を追っている時でさえ。
そう、大切なyoga classの中に宇宙を見ているときも常に。
自分のベーシックを辿りはじめている。
合図が出て、地図が顕れ、目印がみえて、再びここへ。
ただいま。
お元気ですか?
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元モデルのブッカー。現在はyogaを身体と意識のアライメント、食、エレメント、星、陰陽五行などを通じて伝えています。米国ヨガアライアンス認定(RYT200)+サーフィンなど。 One must learn an inner salitude. ■メールはこちらまで ライフログ
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2011年 03月 30日
![]() 音降るスタバでうとうとしていても、圧倒するような加速度で世界が変わろうとも、 慌しくアクセル踏みながら向う先を追っている時でさえ。 そう、大切なyoga classの中に宇宙を見ているときも常に。 自分のベーシックを辿りはじめている。 合図が出て、地図が顕れ、目印がみえて、再びここへ。 ただいま。 お元気ですか?
2009年 12月 04日
![]() 「お時間、ありますか?」 「?」 「お食事しませんか?」 「なによ?気持ち悪い。」 随分年下の、でも付き合いはながい友達。 お店に着くと、先に席についてまじめな顔。 目が合うと、いつものようにくしゃっと笑った。 「もう、頼んでおきました。」 「へんなの。なんなの、その言葉は。」 また嬉しそうに笑うと、「今日はお礼だから。」と一言。 「俺、理解できました。 よく、諦めずに伝えてくれたと想って。 やっと、大きな結果を現実にしました。 魔法だって想ったよ。 こんなに嬉しいことないなって想ったら、 嬉しい気持ちを体験して欲しいってずっと教えてくれてたなぁって。 本当に、ありがとう。」 シャンパングラスを嬉しくて思わず倒しながら、 叫んでしまった。 そういえば、デシャブ? 数日前にも、同じような言葉を聴いた。 ちょっと問題児だったモデルの子。 やっぱり呼び出されて、食事をしてたら。 「俺、本当に最近変わってきたんだ。 10年ずっと伝えてくれたことが、やっとかたちになってきたんだよ。 どんどん、自分も状況も変わってきててさ。すごいよ。 いつも、迷惑かけてごめん。 でも、本当に感謝してる。」 何度か泣かせたし、いろんな瞬間を知っているから、 笑いながら聞いてたけど、本当は少し泣きそうだった。 人が何かを越えたとき、本当の自分を味わったとき、 その姿に、なんでこんなに心がふるえるんだろう。 変化は滞りなく続く。 その変化をクリエイションしていくものは、自分の内側にしか存在しない。 どの瞬間も、次の未来を心に宿しているなら、 それに気がついた瞬間から触れて変えていける。 私はいつも、誰かの生きる姿に動かされる。 こちらこそ、いつも魅せてくれてありがとう。
2009年 12月 03日
![]() 夜中のバスタブ。 大きめのキャンドルをひとつだけ。 バスタブに寝そべって、WELEDAのSole Zahncremeでゆっくりブラッシング。 窓を必ずあけて、あたたかい水蒸気が雲になって夜の中に逃げるのを見届ける。 1日の終わりのイニシエーション。 目を啓いたら、キャンドルじゃない光の帯が、白い雲に乗ってお湯の中へ。 家がすぐの所に隣接していて、 ほんの少しの確率をぬって満ちたばかりの月がバスタブにやってきた。 いい香り、やわらかい光、お湯の波打つ音、からだに纏うあたたかみ。 月と一緒にひとつのバスタブの中、meditation。 浮かんできたのは。 ヨーガ チッタ プルッディ ニローダ 迷わず、揺るがず、自分の手の内に心をおさめる 眠るにつく少し前の、心のアライメント。 月いろの中の至福のとき。
2009年 12月 02日
![]() 月が満ちてゆく。 宇宙が透けて見えそうなほど、透明な晴れ空。 全てちがう予定。 なのに今日も、レインボーブリッジに導かれて台形や平行四辺形の海へ。 2人で遅いランチをとりながら、夕方になるまで海の見える場所で過ごした。 目的があって過ごすその場所で、心に何度もその目的を浮かばせる。 話をしながら、コーヒーを飲みながら、意識の内側では宝石をシルクに縫い合わせるように、 心に目的を落としていく。 向こうのパープルの中に、東京タワーがふわっと浮かび上がった頃。 首都高渋滞・・・では、下で内陸へ。 まどのそとには、プラチナの月。 ぺりっと音を立てて剥がれそうなほど、大きくてピカピカしてて嘘っぽい強力なひかり。 でも、この満月は私の中にやってきて、 四半世紀超えられなかったものをあっという間に消してくれた。 どうやら、エネルギーは本物。 もう、世界中のどこへでも飛んでゆける。 瞼の裏に光の残像が揺れて、月とひとつになった。 何も怖くない。 こんなに大きなギフト、何故今私の元にやってきたんだろう。 答え合わせは、今年最後の新月に。 どの瞬間にも、光を見ていくことを忘れませんように。
2009年 12月 01日
![]() 今年最後の1ヶ月、始まりの日。 朝から体温が高い。 風邪でも、インフルエンザでも、赤ちゃんがいるわけでもない熱。 理由は自分の選択、もう慣れなくては。 いつかはこの熱も、きっと忘れてしまう。 ベッドと身体の境界線が溶けて無くなって引き込まれそうになりながら、 今日の予定をINDEXの羅列を眺めるように、 焦点の合わない朝の空間に浮遊させてみる。 まず、空港。 芝公園、東京タワー、レインボーブリッジ。 運転しながら、そういえば意識してないのにこの1週間で3回も同じルートを辿っていた事に気がついた。 3回とも東京タワーの横を通過中に、カーステに繋いだiPodが飲み込まれる。 砂嵐の音は熱があると、肌の少し下で敏感に振動するのがわかって体中がざわっとする。 音も、色づいた木々も、光を反射する車の群れも、渦をまく海の上の高速も、思い返す光景も、 突然フィードバックする声も、バックミラーに映る知らない人の笑顔も、自分のつけてる香水の香りさえ。 何もかもが鮮明すぎて、苦しい。 こんな風に映るなんて、この世界からお別れするときに未練が残ってしまわないように気をつけよう。 なんて、ぼんやり想っていたら大きな飛行機が横切った。 空港で、蝶が舞うように美しい彼女達をピックアップ。 そのまま、ペニンシュラへ。 そこから、広尾。 最後は新宿の韓国料理。 体温は上がり続け、マッコリを目の前にピークに。 もちろん車だし普段から飲まないけれど、 白い艶やかなまるい波は美味しそうだったのに。 身体が急激に何かに引っ張られるような感覚。 でも、もう限界。 帰りの車の中熱い身体で運転していたら、 流れている曲に反応したのか、まったくよくわからない涙が。 その途端、サンキャッチャーを通過した光みたいに、 まんまるの虹がそこらじゅういっぱいに飛び回った。 この虹を見るために、涙が出たんだ。 そういうことにしよう。 それでも、生きているとこの世界は、 美しいと想えることが圧倒的に多いと感じた1日。 ![]()
2009年 11月 30日
![]() 「何をインストラクションするの?」 と、質問を頂きました。 実は今年のはじめから、 International Yoga Alliance Registered Yoga Teacher というヨガの国際ライセンスを取得しようと進めてきました。 日本で一般的なヨガのポーズを取る、asanaから始まり身体の事を知るための解剖学、 インド哲学にメディテーションやプラーナヤマという呼吸法、サンスクリット語、アユールヴェーダ。 そして、プロとしてのティーチャートレーニングで、 ティーチングやクラスのカリキュラムの組み方などを学びます。 合格すれば、後3週間程でアメリカに申請してライセンスが取れる予定です。 夢中で過ぎた1年。 驚くような出逢いやシンクロが次々と起き、 今ではクラシックバレエでの障害から車椅子になると言われていた身体で、 アクロバティックなポーズを取っています。 お医者さまは・・・信じてくれません(笑) 心が向うままに生きることが、全てを超えていく。 9月、10月と観た映画3本。 ココシャネルのハリウッド版とフランス版の2本と、 おなじみ「THIS IS IT」。 シャネルもマイケルも異質な程のエネルギーを放っていた人。 理解される、されないに関わらず、自らの本質に沿った生き方。 マイケルのライブに行ったことがあります。 ファンではない人をも飲み込む引力と愛。 今回もStanding ovationとまでは行かないまでも、最後は皆我を忘れて拍手。 自分の好きなことそのものになって生きる。 私の周りにはそんな魅力を持つ人ばかり。 1番の財産です。 年の終わりの美しい季節。 それぞれの心に、時間を忘れてしまう程、全てを超えていける何かがやどりますように。 おやすみなさい。 P.S 先月飽きるほどバースデーパーティをしてくれた各皆様(笑) 19日UPです。 ブッキングお任せします。
2009年 11月 29日
![]() フェンスの向こうから強い魅惑の香り。 毎年この花の香りに、夜の中で出逢う。 この香りは、蜜のようなひかりで心が満ちていく気分と、 逢いたかった人に触れる時のぐっと泣きそうになる感じ。 この花の中に住んでもいいなぁ。 花から視線を夜に浮かぶ雲にうつしたら、 小さい頃に繰り返し見た花の中で目が覚める夢を想い出した。
2009年 11月 28日
![]() 「Instruction 」するということ。 1年かけて最後のテーマ。 考えてみると、今までこのポジションの仕事を多くしてきた気がする。 「Instruction 」するということは、上から下というエネルギーの向い方はしない。 「教えるとは、2度学ぶこと」 この言葉を聴いたときに、足元から1本の道がすっと伸びた。 誰かと向き合う時ファンデーションにしてきたエネルギーを、言葉に変換してもらった気分。 ベースにこのモチベーションが在ると、いつも感謝の気持ちでいられる。 勉強している時、何か新しいことに触れたとき、インスパイアされる度に心は震える。 自分の為だけにしていることではない、与えられたもの全て次の誰かへ渡していこうと想う。 例えば今日自分が学んだことが、次の瞬間や明日、誰かのタイムリーな情報になっていく。 それが、心から学びたいと想わせてくれるエッセンス。 「自分のプラクティスをやめたとき、たった1人にもインストラクションすることは出来ない。 自分の内側で何かが起きて、気づきがあるからこそ人に教えていける。」 何事においても、まずは自分の全てをフィールドにして感じていくことで影響力は生まれていく。 仏教用語で道元の「廻天の力」という言葉を教えていただいた。 たった1言で人の人生を180度変えてしまう力。 言葉は、魔法。 むやみに魔法を使う前に、目を使う、自分を見せる、想いをこめる。 それから、魔法のタイミングや心に響くシンプルなものを選んで。 結局、自分をまず自分の本質へ「Instruction 」すること。 その姿は何よりも、誰かを「Instruction 」していくことになる。 あとすこし。 楽しんでいこう。 Learn to enjoy every minute of your life. Be happy now!
2009年 11月 27日
![]() さっちゃん。 目も見えなくなって、耳も聞こえなくなって、先週までしていたメールも今は出来ない。 私のメールを大好きだと言ってくれた。 だからね、夢の中のあの海の見える場所から送信するよ。 湾を挟んで、反対側の海のふちの病院で、モルヒネで眠る大切な人。 必ず受信してくれるって強く確信の波が来るんだよ。 さっちゃん まだだよ。 私の額に手を当てて、かすれた声で聴こえる。 「ともちゃん、だいすきだよ。」 「しあわせがたくさんくるよ。逢えてよかった。」 「大切な大切な、ともちゃん。」 さっちゃん。 出逢ったときにはもうだめだと言われていたのに、 あれから奇跡のようなことの連続で長い時間がすぎたじゃない。 まだなの。 みんなが泣いても、さっちゃんが泣いても私が1度も泣かなかったのは、 泣く必要がないから。 あなたが望む限り、私は信じている。 全ての人に「そのとき」は来るけれど、 その扉が怖くなくなるまで、ずっと一緒だよ。 2人だけで見た、葉っぱの色や星の降る下で浮かんだ木のお風呂。 秘密のプレゼントや、森の朝の流れる水の香り。 私の運転する横顔を見て、何も言ってないのに 「ともちゃん、心はどこにいったの?」 ときいたよね。 「ばれた」って笑ったら、 「好きな人の事はよくわかるの」 あんな穏やかな気持ちでした旅はなかった。 春の予約、入れようと想っているんだよ。 一緒に行くために。 さっちゃん。 いつものように、私の全部を使うから。 だから、お願い。 「さいご」って言わないで。 「ごめん」って言わないで。 まだだよ。 逢うと、薬が無くても痛みがこないって喜んでくれた。 赤ちゃんのように目を閉じて笑う顔がいとしくてたまらない。 何時でも高速で逢いに行くから、そこから送信して。 必ず、受信して飛んでいくから。 心はいつも側にいるよ。 ![]()
2009年 08月 20日
![]() 薄暗くした部屋の中で、今日1日を思い返しながら内側に意識を移行していく。 真夜中にソファーにひとり乗って、部屋の明かりの残像で瞼の裏に惑星を描いてたら眠りそうになった。 「トーン」 突然部屋の中で、しかも耳のすぐ側で、 石と石が弾かれて共鳴するいつか聴いた楽器のような音が、 瞼の裏の惑星の間をすり抜けて振動となって私の中に入ってきた。 音のみなもとになるようなものはどこにも無いし、窓からはさっきと変わらず、 秋のようないい香りの夜中が音も無くソファーまで流れ込んでる。 ヨガが始まる前の静寂の時。 「過去や未来のことは、過去や未来の自分に任せて、今の瞬間だけにフォーカスして。 今日ここまでの出来事も、扉の向こうに置いてきて。」 「目に光を入れて」 チベタンベルの響く音、夏の午後に漂うインセンスの香り。 数時間前の記憶が音が鳴ったすぐ後を追いかけるように蘇る。 夏が少し色を変えて、記憶に変わっていく頃です。 皆様、お元気でしょうか? 今日も一緒に笑った人、毎日のように声を聴く人、しばらく笑顔を見てない人、 メールの文字から元気を知る人、海の向こうの、でも心は近い人、 それからもう逢えないかもしれないのに読んでくれている人、 そして逢った事も声を聴いたことも無いあなたにも。 音沙汰無くても、ここを確認してくれて更に再び遊びにきてくれて、ありがとう。 今年の夏。 自分が越えられないと想っていた事を、子供みたいに夢中に心が向うままに手を伸ばしています。 夜中の不思議な音を聴いたときにインスピレーションがふわりとやってきて、 新月からスタートさせることをひとつ増やそうという気持ちになって、ここをひらきました。 ベースが相変わらず自由な性格、スタイルもスタンスも決めてはいませんが。 皆様の夏が、記憶に変わる前にどうか魔法を魅せますように。
2008年 04月 13日
![]() 天気予報で雨だったのに、その日は朝から何もかもがあまりにも綺麗に映る晴れ。 予定が、朝から夜までつづく。 朝の渋谷。 私の存在をクリアにしてくれるメンテナンス。 そして続いて、ヨガ。 先生の言葉。 「今日全て霧が晴れていくから大丈夫。」 次の場所へ移動の車の中から見える街並みが、驚くほどゴールドになびいている。 車の中で次々友達からメールが。 今日に限って嬉しい言葉ばかり。 六本木、ミッドタウンでランチミーティング。 身体が熱くてぼんやり窓の外の真っ青な空に見とれていたら、笑われてはっとする。 「眠いならリッツに部屋とりましょうか?」 そんな、昼ですよ。 でも、眠くないけどリッツのベッドならダイブしたい。 その後青山で、少し大きめのお仕事の用事。 人を何人も見続けて、質問し続ける。 「目に見える事と、目に見えないこと。ひとつづつ表現してみてください。」 幾通りの世界を見せてくれる。 そのまま夜。 代々木上原。 約束していた時間にお仕事で間に合いそうも無いと連絡が入り 少し張り詰めたまま、カフェで本を読んだり電話をする。 正直なところ、うまく話せる自信も無いけれど きっとその人も忙しい1日を終えて時間を作って来てくれるんだから もう、頭で考えるのはやめて大切に向き合おう。 笑いながら会釈する表情に、力が抜けた。 自分がどんな顔をして聞いているのかわからないほどショックを受けたり 誰かがが自分をどう受け止めているかという所まではコントロールできないということや でも、笑って話を聞いてくれたことも。 それはそれで、やっぱり顔を見て話して良かった。 帰りのタクシーの中で、手が熱くなった。 このあったかい感じも、もう無くなっちゃうのかなと想うと上手く話が出来ない。 彼女と約束したことに、なにひとつ答えられなかった。 弱い私は、絶対弱いところを見られたくない。 自分のことを、いかに棚にあげて話をしているのは私なんです。 いつか、あなたが大切な人に大切だと伝えられますように。 言い辛い言葉も伝えてくれて、ありがとう。 楽しかったです。 素直な人になりたい。
2008年 04月 09日
![]() 今日はキッチンに立ちたくないなぁと、心がふわふわしている時。 刻んでいる手が止まる程、濃い野菜の香りが薫ってきて自然と姿勢が伸びた。 命に触れていることを想い出させてくれる。 駅のホームで、なんだか急に弱気になった。 どうしたんだろう、私。 無意識にバッグから携帯を取り出そうとした。 その時突然、どこかのお店から聴こえてきた曲の歌詞が。 「この想いよ、曇るな」 離れそうだった信じていたものが、確信に変わる。 今日、大切な言葉を頂いた。 「自分がバランスが取れていれば、人を治すことは一瞬で出来るんです。 何もしなくても。」 ここ1週間で繰り返し、いろんな人の口を使って私の元へやってきた言葉。 私にタイムリーに必要な事を教えられているよう。 オカルト的な話ではないんだけど。 i-Podで英語の曲を聴いてたときに、私にとって必要な部分がまるでメッセージのように 必ず勝手にボリュームがあがることもある。 人は突き詰めるとエネルギーだから、 必要なこと、自分で選んだことに連動して現実が動いてくる。 寸前のところで助けてくれたり、それで大丈夫と教えてくれたり、 絶妙なタイミングで情報を投げてくれる。 それは、まるで見えない手みたい。 私はその見えない手に触れるたび、感謝する。 きっと誰の前にも、見えない手はやってきている。 探してみてね。
2008年 04月 08日
![]() ものすごい力で、人の引力に魅せられることがある。 この世界はどんな風に映っているんだろう。 その人の窓から覗いてみたい。 魅惑されることで、自分も活性化されていくのがわかる。 そして、私がいつも引っ張られていく人たちは男女大人子供関わらず、ただただ自分を深く知っている。 それだけのことが、人を動かして心に触れてくる。 無意識はいらない。 自分は何をすれば喜ぶのかいつも意識的に知っていれば、 誰かを幸せにすることも同時に起きてくる。 お昼過ぎから、中目黒と代官山で用事を済ませて。 夜は渋谷で、ヨガとメディテーション。 その後青山で、テントの屋根を打つ雨の音の中友達と過ごす。 1日を通して、「魅惑」が私についてくる。 それにしても、「ミワク」って響きが いかにも魅力的。
2008年 04月 06日
![]() 鎌倉のお花見はキャンセル。 車に乗り続ける1日。 心に浮かんでくるものと、外の流れていく景色がリンクしてる。 気がつくと、眠ってたり。 それから、歌をうたってたり。 知らない間に、メールがたくさん来ていたから読み続け。 また、眠むってた。 最近、あまり深く眠っていなかったのかもしれない。 朝から横浜のほうに行っていたのに、夕方になってやっと車を降りてお茶をしたのは 何故か虎ノ門。 夕方で閉まるカフェで、コーラルピンクの空を見上げてなんだか苦しくなる。 それほど、綺麗な夕空。 日曜日の虎ノ門は、がらんとしている。 今日の私みたいに、何かに向かっていくものが何もなくて。 好きなお店もお休みだった。 少し離れた場所で、汐留や愛宕ヒルズのビルがつやつや反射して 生きているように揺れて気持ちがよさそう。 明日からまたやりたいことがたくさんあるし、 会いたい人もいるし、知りたいことも、見たいものもたくさん待っている。 このぼんやりした1日も、丁寧に今に触れるためのものだと感じられて嬉しいな。 そう想った瞬間、五感にかかっていたベールのような薄い膜が消えて近くにいた知らない人の表情すらクリアに見えた。 どんな1日も1時間も一瞬も、心が生み出して創り上げた無数の答えが息づく宇宙。 美味しいものを食べに行こう。 青い夜の高速へ。
2008年 04月 06日
![]() 新山下。 第三京浜であっという間。 海と倉庫。 久しぶりのクラブのイベント。 爆音と光と、潮の淀んだ匂い。 気持ちよくて、身体から意識が離れそう。 ハワイから帰国したばかりの時差ぼけ気味の大好きな彼女は、 帰り私の運転でぐっすり眠ってくれた。 音の中で目をひらくと、何もかもが上に向かっていくような感覚になる。 もっと自由に、やりたいことやろう。 私は私にしかなれない。
2008年 04月 05日
![]() 朝、ポストいっぱいにプレゼントが。 中に入っている手紙を読みながら、桜並木をバス停に向かいつつ涙。 20代の頃、仕事で私のアシストを確実にしていてくれた彼女。 人の気持ちの少しの動きにも先回りして気がついてくれて、正直でお菓子が大好きなおしゃれな可愛い子。 何年も前に私が言った言葉が今も彼女を動かしている、 なかなか逢えないけれどこうして友達でいられることが本当に嬉しい、という内容だった。 少し前に1人でフランスに行ったり、私におすすめの本を聞いてきたりして 手に触れるものが先に進みたがっているんだと感じていた。 会っていなくても、彼女の笑う顔がいつも私の中に。 いつもより、バス停の周りの光景が明るく見える。 ヨガの時間。 呼吸が変わる。 取り巻くエネルギーも変わる。 頭の上で、合掌。 目を瞑る。 「身体にチェックインして」 「足の裏はセンサーだから、エネルギーを感じて」 「白い光のボールが足から昇ってきて、頭の上でぱぁんとはじけて光のミストを浴びるイメージ」 「誰かに何か伝えるときに、呼吸を意識すると全く伝わり方が違うよ」 まっすぐ、私の中心に今何が必要か瞬間にキャッチして投げてくれる。 この時間は自分を自分の中心に戻す、何より私に近い時間。 いつも、いつも感謝。 ランチは、初めて深い話をする年上の彼女と。 ひらいてみないとわからない音を聴いたような。 先入観だけは持たないようにしているけれど、意外だと感じる言葉にはっとしたり。 少し厚い本を読んだような、深い気持ちになる。 「タイミングってこうして絶妙にやってくるんだね」 本当にそうですね、どんな人のどんな言葉の中にも答えのエッセンスが隠れている。 その後ヨガマットを担いだまま、モデルと話をして。 今夜の予定は。 久しぶりに、久しぶりの場所で。 高校の頃からの友達と沖縄料理。 愛らしい創りのお店を友達が予約しておいてくれた。 おしぼりが、高校のときにつけていた香水の香りで 「懐かしい!!!」 って笑って始まる。 最高の演出。 全ては変わったけれど、何も変わらない。 何も境界線がなくて、爆笑するタイミングも、電話から伝わる涙声も知ってるって 本当にかけがえの無い事。 今夜もAM1時。 またね。 この瞬間にも取り巻くものは変わっていくけれど、 いつも誰かの中の可能性に触れて私は幸せを感じることを知る。 夜の間も、花びらは降り続けてるんだね。
2008年 04月 03日
![]() 窓の外の空。 東京タワーの向こうの雲が流れはじめた。 あまりの私の上の空に、友達が笑ってるのが遠くで聴こえる。 どこかから聴こえてくる音楽も、開いた本も、すれ違う人の言葉も、初めて会う人の名前も、 目に飛び込む看板の文字も、誰かの笑う顔も、昨日の夢も。 何をやっても追いかけてくるし、何を見てもダブる。 数ヶ月前の私が思い出せない。 こんなに大きな課題を、私は自分に約束してきたのかな。 小さい頃に、月が空に出ていて歩いても歩いても月がついてきた。 不思議で嬉しくて少し怖かった。 私に出来ることは。 ただ、大切に想う。 離れないものに対して、私が決して離さないと決めた答え。 今はそれだけ。
2008年 04月 01日
![]() 視線を上げたら、 今日初めて会った彼女が泣いていた。 一瞬前に私が言った言葉は。 「大丈夫」 の一言。 もちろん、無責任にそんな言葉は使わないとしても 状況を把握する速度が追いつかないまま、先に彼女が笑った。 誰かに、そう言って欲しかったです。 初めて会う私の前で涙が落ちるほど、ギリギリだった彼女の過去よりも 内側に潜んでいる彼女の可能性に私は集中する。 どんなことも、ほんの少しの一瞬のひとかけらであっという間にひるがえっていく。 それを動かしているのは、彼女の意識。 変わりたいと意識した瞬間から、現実は動いているから。 別れ際に。 「今見ている世界の色が変わるっていう意味がわかりました。明日から楽しみです」 私は見せてもらっている。 誰かの可能性と自分の可能性は別物じゃない。 午後、会っていなかった友達の夢を見て、「元気?」とメールしたら返事が来た。 今日から新しい仕事先になったという事。 夢を見たという私に「惚れちゃだめだよ~」と一言。 ふっと笑ったら、身体からすーっと力が抜けて 奥のほうでぎゅっとなっていたものがゆるんで流れ出した。 さっきのあの子の「大丈夫」みたいに、 やっぱりほんの少しの何かにいつも人はきっかけを見つける。 角を曲がったら、 今年1番の桜の美しさに呼吸を忘れた。 一瞬の風で、全ての花びらが光を浴びて銀色にひるがえっていく。 ![]()
2008年 03月 31日
![]() おひさしぶりです。 夏の始まりから、私の生活はあまりにもリズムを変えて星が流れるように日々が過ぎていきました。 逢うたびに、それからメールや電話でも日記を楽しみにしていると伝え続けてくれていたみんなに感謝。 いつも、ありがとう。 そして、全く更新もしていないのにここをひらき続けてくれていた、まだお会いしたことのないあなたにも。 繋がってくれて嬉しいです。 どうもありがとう。 私はと言うと。 学校に5つ通い、習い事や勉強も欲張って、空いた時間は人と向き合い、新しい出逢いもこれでもかと言うほどありました。 たくさん笑ったし、新しい発見や気づき、美しい場面、初めての感触、超えていく決意・・・本当に半年と少しでこんなに詰まっていて、全てはギフトだと今は想います。 そして、ひとつわかったこと。 そろそろ私は、この人生の真ん中の大きな道に入っていくタイミングに。 今までの全てはその為の準備だったんだ、きっと。 まだ、大きな道の香りがしてきた程度かもしれないけれど。 誰かの一瞬の表情が語るもの、それぞれの中に宿る光を大きくする魔法。 そして、人を想う心。 私に必要なことはすべて、ゆっくり世界を見せてくれる。 わかるように、これはサインだよ、これはタイミングだよと。 「つよいきもち」が導いていくなら、私はいくらでもつよくなる。 文字通り、望むところ。 私の春はこんな感じです。 みんなの頭の上の桜はひらきましたか? ![]() さて、明日は誰にウソつこうかな。
2007年 08月 02日
![]() この日、友達4人から結婚します、という報告。 2人から、赤ちゃんがやってきたという報告。 家に帰ったら、友達から結婚式の招待状が1通届いていた。 おめでとう おめでとう おめでとう。 私から、おまじないの言葉をひとつ。 「何があっても大丈夫」 私は自分を強くするとき、つぶやく。 信じる信じないどちらでも、かなりの媚薬になります。 彼女達が選んだ道を強く照らすものは、愛。 ここまで来たと言う美しさと、咲きほこる姿に、私は元気なります。 この先も、一緒に喜んだり超えたりできることを祈って! 1日にぎゅっと、いくつもの幸せを味わえた夏の時間を忘れない。
2007年 07月 31日
![]() 久しぶりのJRの中。 市ヶ谷の釣堀、おじさんたちは幻想的なスモッグの中、暑そうに魚待ち顔。 仕事でよく来た、キャスティングやソニー、昔の角川、日テレ。 飯田橋、懐かしい神楽坂を想い出す。 バウハウスにもよくきた。 私の記憶は仕事なのか。 確かにここら辺はあまりプライベートでは来ないかもしれない。 水道橋、後楽園、東京ドーム。 本日の用事はここで。 夏の夕暮れ。 風が昔の香りで吹き渡った。 文京区はあまり縁が無いのに、下町の懐かしい感じがなんとなく心に迫ってくる。 用事が済んで、待ち合わせまでひとりお茶をしていた時。 隣に座っていた男性に、慌ててやってきた女性が「ごめんなさい、遅くなって」とやってきた。 その後、ふたりは夕暮れののんびりとした空気になって、穏やかに話し始める。 私は、グラスについた水滴をぼんやり見つめ続けた後、本をひらく。 しばらくして、突然隣の2人の言葉が飛び込んできた。 「忘れてはいけないと想うのよ。自分自身がどうあるかってことを。それを忘れたら、次に何を選ぶべきかあやふやになってしまうから。誰かの言葉や、どうでもいいことに簡単に流されてしまうから。責任を持ちたいの。それが周りの幸せにも関係していると想う。」 「大丈夫だよ、君は忘れないから。そのことに関して僕は何も心配してないよ。何しろ君は大体笑って超えていくだろ。」 ぐわっと、ときめくような気持ちの波が押し寄せる。 本の世界にいた私はいきなり外側の世界にリンクして、目は本の活字を見たままいきなり耳がキャッチした会話に全身全霊で反応する。 私の内側の大きな核に触れてくる情報。 最近、私の中にあったことは。 忘れてはいけないということだった。 日々の中の雑多なものたちで、大切なものが埋まらないように常に意識は自分の向かいたい方向へ操縦すること。 手放さないこと。 途切れ途切れだったものを、ひとつになめらかに自由にしていくこと。 夜も深くなった頃、代々木上原の美味しいお店にて。 日々のどんな隙間にも、見えている世界は全てを含んで教えてくれている。 こうして薄暗くて居心地のいい空間でゆっくり食べながら話す時間も、そういう想いで過ごすと途端に立体的に奥行きを増して、内側のイメージも輪郭を成していく。 心をひらいて、常に準備が出来ている状態とは、ニュートラルで気持ちがいいなぁと感じる夜。 青紫のインクが空にこぼれている。 夜中も気温は下がらない、夏は存在感をうっとうしい程増していく。
2007年 07月 30日
![]() あと、数時間で満月。 朝、サンドベージュ色の海沿いの駐車場。 圧倒される湿度と気温が、うねりながらまとわりついてくる。 巨大なハコの中で何万もの人がうごめくイベント。 ぐるりと廻って、欲しかったものをひとつ。 逢いたかった人、触れたかったこと、知りたかった情報、それぞれを胸に。 友達とすれ違って、笑いあって少し話して、また人の波間へ。 お台場、幕張、品川、駒沢。 場所場所で、ひらめきやインスピレーション、出逢いをもらう。 質や色は違うけれど、この日私の中で息づいたものはここ数日私の中で満ちてきた答えのようなもの。 そういえば、2週間前の新月のときも台風4号がやってきていたけれど、今回の満月は台風5号。 花や岩の陰にひそむ、あらゆる命に想いをはせなさい。 本質はところどころに現れて、全体に繋がって流れて出している。 行く手をさえぎるものがあるとすれば、それは手であり、心であり、選択である。 ひとすじのひかりは、あなたにのびている。 それは他でもない自分自身が良く知っていること。 それを、使い込んでいくにつれ美しくよみがえりうまれかわるだろう。 これは。 満月の朝に見た夢に出てきた言葉達。 あんまりにもメッセージ的だったから、ここにメモ。 目を覚ましたときに、ベランダの植物やベッドサイドの木々が私を見て喜んでいるように感じた。 ところで、夏らしく毎日暑いですね。 どうか、身体を癒しつつ眩しい夏を!
2007年 07月 29日
![]() 何故かこの日。 何件も用事が次から次へと、入り続ける。 いい加減呆れるほどこの日に重なっていくものだから、最後に全部放り投げて2つだけ残した。 ひとつは長いバケーションに入る前に、実質的にどうしても終わらせておきたいこと。 もうひとつは、1年で今日しか出逢えない美しい場所に行きたかったから。 ひとつめの用事の為、朝5時からいそいそと車に乗り込み青白い高速の入り口を天に向かって昇っていく。 午前中8割方その用事に明け暮れたけど、私が最近努力していた結果が出てなんとも爽快な気持ちで夏の海を見下ろした。 ![]() 早速、友達に連絡して車に乗り込んで今年の夏初めての真鶴へ。 海沿いのバイパスは少し渋滞。 それも夏らしくて、てらてらといくつものひし形の波光りが空に舞って行くのが見えた。 友達の家は海を見下ろせる旅館を営んでいる。 彼女の家へ登っていく坂の下辺りから、お祭りの御神輿やたくさんの人々が祭囃子と共に現れた。 急いで、旅館に向かう。 ちょうど、彼女の旅館に着いたと同時に御神輿も到着した。 間に合った。 今日は真鶴の貴船神社のお祭りと花火。 御神輿や宮司さん達は街中廻り、お清めをして行く。 彼女が誘導してくれたまま、車を駐車してすぐに煌びやかな御神輿をまえに手を合わす。 近所の人や旅館の方に紛れて、頭を下に目を瞑る。 暑い暑い日射しが首の後ろから溶け出して、お清めを受けながら夏の真ん中に立つ。 終わって顔を上げると、皆晴れ晴れとした表情に変わっていた。 御神輿は、生の祭囃子と共に次の場所へと遠くなって行く。 久しぶりのお母さんやおばあちゃんにご挨拶して、家の方でお茶をご馳走になる。 こういう、土地に根づく季節の行事に憧れる。 きっとこうして、夏を感じこの土地に暮らすことに感謝しているんだろう。 旅館が忙しいこの時期に、わざわざ私の大好きなお父さんが家の方に話しにやってきてくれた。 彼と私達は興味があることが同じで、来る度に面白い話を聞かせてくれる。 ここで少し驚きのシンクロが起こる。 彼が先日参加したイベントがあって、その時の資料を見せてくれた。 そのイベントの主催の会社がなんと私の父の経営する会社だったのだ。 いくらなんでもそれはないだろうと、驚きを通り越して笑ってしまった。 岬にせり出した、素晴らしいロケーションの可愛いカフェがある。 そこでお茶でもしようと、近道しながら向かう。 彼女はライターで、アクティブ。 よくいろんな場所に一緒にいくけれど、やっぱり真鶴にいる彼女は空気がしっくりと身体の周りに沁み込んでいるように見える。 そのカフェは、食べ物や飲み物に花や木の枝が飾ってあって、今年も変わらないその様子に去年の夏の気配がよみがえってきた。 長い間、お茶をオーダーし直したりしながら話し続ける。 こうして何事も無く、夏を至る所に感じることがどんなに後で思い返すとき輝くか想像すると少し切なくなるくらいだった。 「花火何時?」 薄紫に海が少し煙ってきた頃、夕食を食べに行こうと麦とろ屋へ。 そこは、湯河原にあって自分を「じじぃ」と呼ぶユニークなインカムをつけたおじさんのいる可愛い海辺の店。 最高のパフォーマーで、本名は次郎だと教えてくれた。 たっぷり食べたのに、お勧めのイタリアンのお店をはしご。 外はいよいよ暗くなり大きな月の下、山の神様を抜けて花火を見に行く。 港は提灯や明かりで真っ赤になり、美しい2艘の船が浮かんでいる。 幻想的な賑やかしい夏の夜。 気温も下がらず、海の香りは濃厚で祭囃子や男の人たちの声が聴こえてくる。 花火は上がり、最後に高台にある貴船神社をめがけて男達が御神輿を担いで一気に昇ってくるのだ。 その盛り上がり方は、地元のではない外部からの人間が嫉妬してしまうほどだった。 ![]() 神様は、いる。 山にも海にも、満月に近い月にもその下の半島全てにも神様が宿って笑っているような夜。 強い強い何かが、毎年私をここへ連れてきてくれる。 海の中の三石は、今夜も揺れているだろうか。
2007年 07月 27日
![]() マクロビオティックのクラスの日。 食べるという事は自分を創るということ。 細胞のひとつひとつは少し前の自分が口にした命、つまり食べ物で創られている。 身体だけではなく、意識や夢にも及ぶ命の選択。 毎日のようにじんわりと、静かに降り積もり震える程感じる。 先生はハワイにデトックスに行っていて、すっきりと浄化され私達にそこで気づいた事を分け与えてくれた。 噛むということについても、興味深かった。 人の消化を表す部分で唯一「口」は、天と地があらわれている場所だという。 上唇が天、下唇が地。 よく噛むということは、咀嚼によって細かく食べ物を砕いて消化をよくするだけではなく天と地のエネルギーを混ぜ合せ、陰陽のバランスを取るという意味もあるそう。 そして、唾液はどんな薬ににも勝るもの。 少々、身体に合わないものでもよく噛めば大丈夫ということだった。 ひとりで本を読んだり日々の料理の中では見えてこない、広がったどこまでも伸びていけるような世界がクラスにはある。 誰かの言葉の中や、いつもより多い食材に触れているとき、そして丁寧に感謝して進めるという意識。 ひとつひとつの動きの中に宇宙が宿っているかのように意味が存在し、それはやがて私達の身体に入ったとき全身にひろがり体感していく。 食べることが大切で以前より楽しくなって、生きることへの姿勢のバランスが取れてくる。 マクロビオティックをはじめると、身体は浄化をはじめる。 すると、夢見も変わってくる。 心の中のいらない意識までもを、夢や現実の中の出来事で表面化して浄化しようとし始める。 人の中に宇宙が存在していて、例えたったひとりの意識が少しでも変化を起こすものなら全世界の人々に影響するということが今や普通に中心に落ちてくる。 学んで知っていくことが、頭だけで留まらず呼吸をし始め自分という存在をぐるりと巡り、今度は自分の廻りの人々の中に宿りどんどん弧を描き散らばって広がっていく。 知りたいことは、無限。 感謝して進もう。
2007年 07月 26日
![]() ふしぎなことが、2つありました。 ■ひとつめ。 成城にある、置いてあるものもディスプレイも流れている音も何もかもがツボのお店に向かっているとき。 心の底の方で、インドとメキシコという2つの国の風景が交互に現れては消えを繰り返していた。 確かにここ最近この2つの国に行こうと誘われた事があって、あまり気にも留めずにお店に到着。 入るとすぐに、ときめくような胸騒ぎに導かれて奥のスペースへ。 古い木や本や鉄の上に、様々な結晶やガラスのオブジェが置いてある。 呼吸を忘れて、意識が集中して大きな束になっていく先を見ると2つの結晶が。 何度も手にしては光にかざしたりすると、心は自分でも計れないほど速いスピード惹きつけられていく。 ひとつは、クリード(creedite)という名前。 珊瑚のような赤やピンクの結晶が360度細かく伸びている間に、ダイヤモンドのような輝きの結晶や、アクアマリンにグリーンを混ぜたようなかたまり、アメジストのようなパープルの粒がちりばめられている。 もうひとつは、魚眼石(apophyllite)。 透明感のあるクリスタルの結晶の下に、深いグリーンに細かいキラキラの光りをみっしり蓄えていて生きていると感じてしまう。 とてつもなく出逢いを感じてしまって、窓辺に置くイメージまで膨らんで気がつくとお店の人を呼んでいた。 その2つの結晶は、インドとメキシコからやってきたそう。 このお店に向かう時にすでに、この小さな2つの命と私は繋がっていたのかもしれない。 あの風景は、この結晶がかつて息づいていた場所のような気がしてならなかった。 ■ふたつめ。 カフェで本を読んでいたら、呼吸が止まりそうになった。 子供の頃、私は繰り返し見ていた夢があった。 その夢はあまりにも美しくて、見るたびに目を覚ましてその世界に帰りたくてどうしようもないような衝動にかられた。 現実の世界は楽しかったし、友達もたくさんいたのに何故かその夢は現実の世界を遥かに超えた気持ちよさと美しさ。 説明しようと言葉にすると、全然足りないもどかしさにあまり人に伝えようと想わなかった。 その風景が本にそのまま書いてあったのだ。 その描写を目で追う速度と比例して、心に浮かび広がっていくあの繰り返し見た夢。 本はその世界が本当の現実だと言っている。 その美しさを心に宿しなさいと。 すると、この見えている世界に反映されるから。 その本の中の言葉が、たった私ひとりに向けられているような気がして、誰かに見られているような気がして。 想わず、振り返ってしまった。 それは、全てが金色に波打つ世界だった。
2007年 07月 26日
![]() 久しぶりに祖母と待ち合わせ。 少し時間があったから、本屋に行ってスタバから大きな木を眺めていた。 向こうを馬が歩いている、世田谷なのに。 祖母は、待ち合わせより早くやってきた。 相変わらず、綺麗な服を着てピアスを揺らしていい香り。 小さくてふっくらしているから、その丸くて小さくて綺麗な人は遠くからでもすぐわかる。 まるでジュエリーのように、彼女のオーラを放っている。 2人きりでゆっくりランチはめずらしくて、今日は祖母に私が描いたスタイル画を見てもらう約束だった。 とりとめなく話す彼女の話をずっと聴いていると子供の頃に帰ったようだけど、内容は政治についてだとか夫婦についてとか、大人っぽい。 食後のお茶を飲み終えて、お菓子を少し買って祖母の家まで歩いた。 緑溢れる大学と小学校の裏に祖母の家はあって、玄関を入るとふわりと花のいい香りがして「可愛いね」と伝えると、「お花は欠かせないわよ。」と祖母らしい一言。 何度も薫りを確かめたくなるほど豊かな甘い香りのシナモンティーを淹れてくれる。 そのお茶を買ったときのエピソードを聞きながら、私が甘いお菓子を今食べられないことをとても残念がっていた。 私はそのあまりにも美味しいシナモンティーだけで充分身体が満たされていくのを感じる。 祖母の家は昔から香りで溢れかえっていた。 大体が花やポプリや香水、甘い果物や美味しい紅茶も常にたっぷりある。 私はこの薫りがぶつかり合うことなく、うっすら混ざり合うのをいつもうっとり感じていた。 日々彼女は穏やかになっているような気がした。 「私は本当に今幸せなの。自分の好きなことで1日を彩れるでしょう?子供達や孫達にも愛されて本当に心からそう感じるのよ。」 「死ぬまでに出来るだけね、貴方達に愛を与えて生きたいと想うのね。愛情の交換をしていけるって素晴らしいじゃないの!だからいつ死んでも後悔はないわ。本当よ。」 「死ぬのは怖くないわ、貴方も好きなことをしなさい。どんどん才能を使うのよ。」 私の大好きな彼女らしさが、午後の煙った光の中を波のように押し寄せては消えていく。 いつかこの日を懐かしく愛しく想い返す日がくるんだろうか。 私は彼女のようにまだ後悔は無いと言い切れるほど、自分を使い果たしていない。 祖父のことも、亡くなった今愛しく想いだすという。 そして夢の中で逢っているんだと嬉しそうに話している。 しかし、最後に「でも今度生まれたら違う人がいいわ」と笑っていた。 帰るときずっとドアの所で「おやすみ」と手を振り続けていた彼女。 夏休みが終わって東京に帰る時子供だった私達は泣いていたけど、もう泣かなくていいんだね。 あの場所が無くなって、それが今も信じられないけれど。 でも、近くに住み幸せだと笑う彼女の存在を感じるほうが大切だと帰り道に確信する。 メールが来て、「もう着いた?また、美味しいもの作るから遊びに来てね^^」という言葉にぽっとこころが丸くなるのを感じた。 また、時間を創って遊びに行きます。
2007年 07月 25日
![]() 7月24日はマヤ暦でいう大晦日。 私は10年以上、マヤンカレンダーという本を持ち歩いている。 シンクロが増えて日々に奥行きが増す。 自分との距離もぐっと近くなって、全てがゆっくり動くように感じる不思議。 その大晦日、友達がチケットを取っておいてくれた国立博物館で始まった「インカ マヤ アステカ展」に行く。 これは、後から気がついたシンクロだった。 初めに、日比谷で待ち合わせてチャヤでランチをすることにした。 空は全く他の比喩が思いつかないスカイブルーの夏空。 ここ数日のもったり気圧の低い重たい感じから、一気に夏になったようで早目について洋服を見たりハーブティをのんだりしてサクサク動いて過ごす。 その日は、朝からとにかくなにもかもがスムーズで光りがネックレスのように繋がっているような感覚だった。 例えば、朝から届くメールや電話や手紙の全てが驚くほど嬉しい報告やメッセージであったこと。 お金をおろそうと想ったら目の前にディスペンサー、連絡しようと想ったら本人から着信、ネットでしか注文出来ないと少し焦っていたものがたまたま入ったお店にあったり、地下鉄の乗り継ぎのスムーズなこと、欲しかった情報が前に座った人の手にしていたものに書いてあった・・・等々。 ほんの数時間の出来事が全部シンクロで繋がっている。 チャヤでのランチも、心と身体の両方を満たしてくれて友達と近況報告をしながらぴったりとくる気持ちよさを感じながら過ごす。 上野公園は光りすぎて白い反射の海だった。 平日だと言うのに、あらゆる年齢層の人々が木々の陰の間を縫うように国立博物館の中へ溢れては吸い込まれていく。 私達も、吸い込まれつつも「すごい人だね」と言い合いながら初めのマヤ文明にたどり着いた。 入り口を入ってすぐのところに大きな石壁にマヤンカレンダーに出てくる文字や記号がそのまま彫られたものが置いてあって、見た瞬間震えた。 こんなに精密に、あの世界が目の前にあるなんてすごい! 彼らが何を想い、何を感じ、今よりもっと深くこの星と触れ合っていたこと、理解していたことがあっという間に内側に浸透してきて言葉は何も出てこなかった。 あぁ、意外。 こんなにも心に触れてくるのか、猛烈な力。 歩き進めるにつれ、少しぞっとするほどの生きるエネルギーを感じた。 天まで突き抜ける程透明でありながら、研ぎ澄まされているが故の残酷さも存在している。 人が生きていることが軽薄な今とこの文明が現していることは、反対のようで実は表裏一体のひとつのものとして内側でキャッチされるのをかんじる。 ここに触れながらにして、今どう生きるかが見えてくるようだった。 ![]() 3時間ほどかけてまわり、外に出たときのまぶしさはすごくてくらくらする。 外苑前に移り、お茶をして夏の夕暮れの中ゆっくり話した。 その後東京で1番大好きな本屋でたっぷり丁寧に本を選び、散歩しながら青山に向かい食事をした。 きちんと中心が内側の真ん中を貫いている日は、どこで何をしていても感じることの幅が広くてほしいものがあらゆるかたちで見えてくる。 今日も誘ってくれた友達に感謝して。 過去に触れることで今が見え未来はそこから創られる。 夜の中に、海の香りが混ざっていた。 何を感じ取っていくか考えてわくわくしたら、指のダイヤモンドがブルーからパープルに色を変えて行くのが見えた。 今年の初め今年は生まれ変わるような日々にしたいと想ったことが、半分を過ぎた今そうなっているなと実感することが出来ている。 文明に少し届いた美しい1日。
2007年 07月 21日
![]() 可愛い女子2名、成城に降り立つ。 7年ぶり逢う友達。 顔を見たら逢っていなかった7年間は遥かかなたで、時間は本当に瞬間で姿を変える。 茶色の長い髪でサーファーらしい元気でキュートな人。 声も、もてそうな表情も、何もかも彼女らしくて懐かしくて7年前のあの日々がどれほど私の中で今も息づいているのか想い知らされる。 4人でランチをして、ケーキを買って家でお茶をする。 新しい家にお招きするのも初めてだし、昔の渋谷のマンションで夜通し話した日々がこうして変化して今に繋がる事がなんだか嬉しかった。 真っ白い大きな器をお土産に頂いた。 私ならどんな風に使う?と楽しいそうに尋ねた後、お花を生けてもいいよね!とリビングを飛ぶように跳ねていた。 彼女は大分年下だけど、海の側で結婚して4匹の犬と愛しい旦那様と暮らしている。 彼女が彼を愛している事を話すとき、私は心の中が満ちていくのを感じる。 「私はね、人生を超えたところで彼と繋がっていたいの。」 「彼が車で迎えに来てくれて、乗り込んで彼を見ると私はこの人で本当に良かったって想うんだ。」 7年の月日を越えて、再会したのはきっとここだと想った。 私が主人を想う気持ちと彼女が彼を想う姿勢はシンクロしていて、そこに引力が生まれたのかもしれない。 7年前、私が大切に想うモデルの彼女だった人。 あの頃、全力で恋をしていて最後の別れのときそのモデルの彼と私とで駅まで見送りに行った。 2人の気持ちが私の中で息づいて、しばらく苦しいような気持ちが雲のように漂っていたのを想い出す。 でも、今は本当に強くて美しくて圧倒されるほど。 昔私に起きた不思議な話をひとつひとつ覚えていて、また話して!とせがむ無邪気な顔を見れて幸せな気持ちになる。 8月、海に行ったときに逢えることを祈って。 どうしてもって想うことは、胸に生まれた瞬間から現実になる道を照らし始めている。 そんな事を想う1日だった。
2007年 07月 19日
![]() 「向かっていくことが得意。」 自分の言葉にはっとした。 内側にヴィジョンがなければ、途方にくれて全く進めなくなる。 誰でもきっとそうだろう。 最近私は新しいヴィジョンを手にした。 だから、少々の壁も喜んで。 何もかも向かっていく意識にシフトチェンジされていて日々が気持ちがいい。 ちょうど季節も夏だし、何もかも楽しんでいこう。 ほら、そうすると世界はたっぷりのシンクロやサインを使って後押ししてくれる。 見える世界の色が変わるとはこの事よ。
2007年 07月 17日
![]() とうとうと流れる、翡翠の流れ。 日本一綺麗な氷が作られるという渓流を窓から身を乗り出しながら眺める。 水が岩に砕ける香りが窓までやってくる。 奥底から深い呼吸をして目を瞑って、一体ここにくるのは何度目なのか想い出そうとしてやめた。 もう、想いだせないほどのリピーター。 途中、私が日本のどこにあるかも知らない行きたいなぁと想っていたお店が、いつも通らない道沿いにいきなり現れて驚いた。 何度も確かめて、やっぱりそこで喜んでは感謝した。 よっぽど、このお店とは引力が働いているよう。 その後家に戻った翌日、何気なくひらいたサイトがなんとそこのお店のサイトでひんやりしたし、覚えも無いのにお気に入りにそこのお店が登録されていたから。 次回、ゆっくり訪れようと誓う。 深い水辺を超え、山を昇っていった。 1日の半分以上、水の音と香りが身体に沁み込んでいる。 山の上のとっておきの温泉にとっぷりとつかった。 女湯はがらりと誰もいない。 ふんわりとかかった霧を眺めながら、とろりとしたお湯に身体を沈めていたら身体から山の下の渓流で聴いたような音が聞こえてきた。 とうとうとうとうとうとう・・・。 自分の中から何かが流れ始めている。 お湯が動く音が、自分の輪郭を更に薄くして何もかもとひとつになっていく。 さっき通った翡翠の川も、蕎麦打ち道場も、赤い鉄塔も、壮大な樹齢千年の龍神の住む木も、 有り余る勢いで手を伸ばしている森、お祭りの準備に忙しい大きな神社、そしてこの山のてっぺんから見えるつらつらと繋がっていく山々。 全部が私になって、私はその全てとして目をひらいた。 お湯の中で、額からしずくが頬をつたってそこに風があたるのを異様にはっきり感じる。 帰りに、弁天茶屋に寄った。 裏の栗林から吹く風が、絶品。 この栗の木や、このお茶屋に続くさっきの小さな橋にも私はなれるかも。 囲炉裏でお蕎麦を食べて、バッグからデジカメを出して今日の欠片を見た。 お茶は濃くて香りは無い。 自分の中の感じるフィルターがあんまりにも世界を濃く見せるから、少し投げやりになって帰り道は半分位の気持ちでわざとやり過ごす。 調布インターくらいから、雨が斜めに細々とガラスに跡をつける。 それでも私はやっぱり、この東京とも共鳴し続けていた。 どこにいても、最近世界が近い。
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