kohola寺院
2016-07-20T08:06:15+09:00
333suisei
元モデルのブッカー。現在はyogaを。米国ヨガアライアンス認定(RYT200)+サーフィンなど。◯ One must learn an inner salitude. ◯ Tokyo Japan→ Hawaii USA ◯ Small Happy Thing http://www.small-happy-things.com
Excite Blog
おひさしぶりです
http://sui3sei.exblog.jp/24539713/
2016-07-20T08:07:00+09:00
2016-07-20T08:06:15+09:00
2016-07-20T08:06:15+09:00
333suisei
attraction
3年も経ってしまったのに、こちらをまだ覗いてくれる方たちがいること。とても嬉しく想っています。
私は元気です。
新しいサイトを1年越しで作ろうとして、
ようやく出来そうなのです。
その時は、またこちらでもお知らせさせて頂きますね。
それから、小さな幸せについて考えるサイト Small Happy Thingで
キュレーターとして記事を書かせて頂いています。
魅力的なキュレーターの方ばかりです。
日常の中の小さな幸せが、私たちの生きる種になるように
心を込めて。
夏がひらきました。
また、お逢いできること楽しみにしています。
7月の満月より。
月
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Water flows
http://sui3sei.exblog.jp/19951088/
2013-03-13T05:29:00+09:00
2013-03-16T11:41:49+09:00
2013-03-16T11:41:49+09:00
333suisei
attraction
どこからともなく木を焚くいい匂い。
周りを見渡しても
金色に光る丘と大きなパニヤンツリーの森と風の音。
本当はどんな風に枝や葉を焚いているのか
見届けたかったけれど諦めて
同じような香ばしく薫るコーヒーを飲みに行く事にした。
植物の香りはどんなものでも
引力が強くて何をしていてもはっとする。
セージを焚く香りもオイルの香りも
嗅覚を越えた身体を取り巻く雲谷にまで
働きかけてくれる。
小さい頃から何かインスピレーションが浮かんでくる直前
決まって同じ感覚がやってきた。
喉が渇くのにとても似ている。
たとえではなくフィジカルに冷たい水を喉が欲するような
そんな、体感。
だから本当に幼い頃はよく水を飲んでみた。
でも、そこでいつもそれでは満たされない。
喉が渇いてるのに似てるけれど
そうじゃないんだ、と気がつく。
それと同じ感覚は
好きな音を爆音で聴いたり
圧倒される星降る空や自然を目の前にした時。
自分が望んだ世界を先に生きている人の叡智に触れたとき。
愛する人と出逢った瞬間。
そんな時にもその感覚は訪れた。
今ならわかる。
それは、行動する時を知らせるサイン。
私は未来、振り返ったとき
今とは違う内側の宇宙を望んでいる。
自分にしかわからないけれど
同じ状態なんて維持出来ない事もわかってるけれど
ワープして積み重ねて吹き込んで
自分のスタイルで世界を生み出しては
渡り歩いて内側はどんどん色を変える。
うまれた時から変わらない透明な自分も重なって
存在は奥行きをぐんぐん増す。
そう、だからあれが1年前?
といつも想う。
冷たくて清らかな水、
アムリタが身体を流れるような感覚が訪れたら
どんどん動く。
そう、今がその時のようです。
用意は出来てる?
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Pleiades
http://sui3sei.exblog.jp/19915108/
2013-03-07T05:53:00+09:00
2013-03-09T07:36:54+09:00
2013-03-09T07:36:54+09:00
333suisei
inspiration
子供の頃、教室の窓辺で
確かに希望の音を聴いた。
あの時に香っていた空気や
とどまることのない雲
口にするもの全てが鮮やかな味覚があったこと。
今、それがここにあるような気がする。
戻って来たわけではなく
パラレルにホログラフィックのように
今の中にどの記憶も存在してる。
その頃から
数えきれない世界や次元を渡り歩き
毎瞬生まれ変わり
きっと細胞ひとつ同じということはないけれど
でも、あの時に見た世界の美しさが
朝起きる度、心にぐっと迫ってくる。
今、リングに描くものを
イマジネーションの海に泳がせる。
彼らのブルーの星々とハワイの幾千もの波の
エッセンスが刻み込まれるように。
指先で呼吸し始めるように祈りをこめて泳がせている。
何度も繰り返される
マントラやチャントのような
金色の言葉の輪をどんなことをしていても
心で廻す遊び。
それはいつか
目に映る世界へ顕れる
最高の遊び。
choose joy!
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purity
http://sui3sei.exblog.jp/19910209/
2013-03-06T05:32:00+09:00
2013-03-08T08:57:22+09:00
2013-03-08T08:57:22+09:00
333suisei
miracle
漆黒と花風の吹く、夜。
眠る前に自分と大切な人の意識と身体のケアの為
オイルに触れる。
更にその前、ジャーナルを書いたり
yogaやmeditationをする時間がある。
そこで不思議な事が最近起こりはじめた。
オイルに触れた時の感覚が
触れる時間に近づけば近づく程
身体や心に既に起こり始める。
そのオイルに触れると
いい知れない気持ちのよい眠気、脱力感
そして美しいビジョンを瞼の裏に魅せてくれる。
オイルに触れる時間をひとつの「点」だとすると
その点の周りに回転するエネルギーが
まだ点に到達していない身体や意識を巻き込んでいるような感覚。
身体や意識が研ぎ澄まされてくると
野菜や植物に触れなくても手をかざすだけで
その命の影響を受けることがある。
頭痛や鼻が詰まっているとき
大根おろしに近づくとふっと症状が消えてしまう。
今欲しい答えが書いてある本が棚から落ちたり
遠く離れている人の今の状況を気配で感じること。
雨が来る前に身体の内側の水分が反応して教えてくれたり。
波を待つとき、大きな波が見える前に首の後ろざわっとするような
身体の声も。
日本人ならよく知ってる
眠っている時に何かを感じて目覚めると数秒遅れて地震で揺れ始めるような。
そんな感覚に似ている。
今年に入ってその感覚は如実で
善し悪しのジャッジ無く
1月2月は自分の存在をそのセンシティブな世界に
チューニングする事に集中して過ごした。
昨日オイルに触れた時に瞼の裏で観た世界。
細やかな刺繍で描かれた絵に小さな石やシルクの束が織り込まれてる。
雨や波や雲といった、水のエレメントたち。
たっぷり時間をかけて指先から創り上げていく人の心は
どんなに豊かだろう。
そんなことを想いながら
深い眠りに堕ちた。
純度の高い金のブレスレットを身につける。
自分の純度を高めていきたい。
これは、その為のお守り。
感覚は深く
感性は天まで。
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天辺
http://sui3sei.exblog.jp/19904920/
2013-03-05T07:03:00+09:00
2013-03-07T07:32:06+09:00
2013-03-07T07:32:06+09:00
333suisei
inspiration
ハワイは花のモチーフを使ってることが多くて
それだけで甘い香りを連想させる場所になる。
薄いブルーの小さなゼリーフィッシュ。
あの朝の瞳を想い返す。
感情を辿り、自分という地図は大きくその先の道を照らし始める。
あんなにたっぷりパンケーキにフルーツも
リリコイバターも蜜も欲張るから
午後は眠たくなったんだね。
そういうところも子供らしい大人で
大好きなんだ。
本をめくる手が風の中で動きを止めて
細い月のかたちの瞑ったままの目のふち。
瞳をひらいたとき、ここがハワイって想い出して
眩しそうに笑って光を湛えるのを楽しみに待っているところ。
学ぶことも、目に映る事も、通過してるように想える事も
内側の回転するクリスタルに全て記録されていく。
ターニングポイントがあの天辺で煌めいてる。
花のドアノブを廻して
昇って行こう、心向かうまま。
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ひとつの輪 和
http://sui3sei.exblog.jp/19900440/
2013-03-04T10:47:00+09:00
2013-03-07T06:34:25+09:00
2013-03-06T10:38:36+09:00
333suisei
initiation
3月3日は桃の節句。
ハワイでも華やかな雛壇を見かけたし
甘酒の香りも流れてきた。
母がハワイを発つ前に
2人姉妹の私たちに1組づつプレゼントしてくれた
手で絵付けされた美しい陶器の雛人形。
丁寧にいのちを吹き込むように飾る。
幼い頃の3日の光景を胸に。
桃の花や菜の花がリビングに溢れ
八段飾りの雛壇、苺がこぼれるようなケーキやクレープ
ちらし寿司に蛤のお吸い物。
母は自分がとても若い結婚だったからそんなに早く結婚しなくてもいいのよと言いながらも
まだ寒い2月の早い時期から雛壇を出して3日過ぎるとすぐに片付けていた事も浮かんでくる。
そのおかげなのか2回も無事お嫁にいく事に。
部屋が日本のエッセンスで
エネルギーが変わったようだった。
朝、キッチンで料理をしていると前の窓が突然鍋の湯気で曇り始める。
その途端、心はワープして冬の朝東京のあの家のキッチンでお茶を淹れ
やわらかく曇る出窓の前に立ちその美しさを眺めていた。
温暖なハワイでは窓が曇る光景はめずらしい。
アマランサス、キノワ、ブラックビーンズ、
ヘンプ、押し麦。
ナッツや雑穀や豆を
玄米用やスープ用にブレンドしてる時に
ふっとお味噌の仕込みをしていた時の日本特有の香りを想い出す。
こんな小さな宝箱のような記憶も
いつか消えていく感覚なんだろうか。
そのかわりに日々新しいこともどんどん入ってくる。
そう、日本にいても同じこと。
過去も未来も今の中。
文化と風土と人々も境なく
交わっていく宇宙、ひとつの輪に描かれるもの。
クロスのように美しく交わった点をみつめる。
変わっていくことだけが、普遍的なもの。
この日はホノルルフィスティバル。
日本の長岡の花火がいくつも上がった。
花火師で浴衣で打ち上げていた頃の記憶まで
よみがえる。
ハワイで過ごす3日は、心が日本へ還る日。
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メコン川
http://sui3sei.exblog.jp/19894640/
2013-03-03T05:37:00+09:00
2013-03-06T07:11:15+09:00
2013-03-05T08:03:16+09:00
333suisei
inspiration
この世界はよく出来てる。
そんな事を想いながら
目の前のいかにも実在しそうな現実を見つめている。
例えば、今私がいない東京。
たった今、存在しているんだろうか。
とか、さっきまで一緒にいた彼女は実在してるだろうか。
失礼な話かもしれないけれど。
だって全て、自分が意識でフォーカスしてる次元を
渡り生きている方が腑に堕ちるから。
人は未だ脳で計り知れない事の方が多くて
でも、固定観念で理解してるつもり
常識を作り上げてそれがいかにも「真実」と
沁み込ませては生み出してその世界を歩いてる。
心にある空き箱に
好きな音や香りやフィーリングや色を詰め込んで
そこから溢れるフィールドに意味を自分で決めるのよ。
1本の黄金の蜜がしたたる木に
たくさん動物たちが集まるように。
自分がどんな源から溢れるものを見ているのか。
意識することが、全て。
メコン川に潜って沐浴する夢を見た。
虹色の魚と目が合って、笑ってくれた気がした。
あの先に行ってみようか。
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チェリー
http://sui3sei.exblog.jp/19885081/
2013-03-02T05:35:00+09:00
2013-03-03T15:41:07+09:00
2013-03-03T13:40:47+09:00
333suisei
initiation
別れの気配も
出逢いの導きも。
どんな両極に見える事もまるで黄金律みたいに絶妙なバランスで
悠久の時をかければ同じエッセンスの結晶から成る出来事かもしれない。
自分を生きるということ。
子供の頃、友達の家で遊んでいるとそこの家のお母さんに
「舟をイメージしてみて。
白い大きな帆が風に揺れながら大きな風のカタマリでピンと張る所。
その真っ白い帆にその舟で一緒に旅したいものだけ描いてみて。」
心の中で必死に想い描いた。
だけど結局、大切な人たちの表情だけが出て来て
物はなにひとつ想い浮かばなかった。
後は家の犬と猫。それから、自分が日々ひらめいて大切にしている気持ち。
それを伝えて、イルカやクジラは舟に乗らなくても一緒に旅できるから
描かなかったとも。
するとおばさんは言った。
「そうだよね。あなたはね、この先ずっと
誰かの幸せを想い祈るように歌うように生きていく。
だから強くなりなさい。おばちゃんはあなたがどこに行っても手を振ってるからね。」
自分の娘は「あの子はまだ子供よ」と私にだけキスが上手になるからと
チェリーの茎を口の中で結ぶ術まで教えてくれた彼女。
シルクのような艶々の腰まで伸びた髪。
長いまつげ。フランス人のようなファッション。
それからしばらくして、彼女は亡くなった。
末期の癌だった。
子供だったからそんな事聞かされていなかったけれど
彼女と逢うといつも夕方みたいに切ない気持ちが私を包んだ。
あれは確かに、もうすぐにでも遠くに旅立つ気配。
人生の始まりの方で少ない時間と言葉を紡ぎ
私の本質に大切なエッセンスを吹き込んで次の世界へ逝ってしまった。
いくつもの大きな節目で
私の前に現れる数々のナビゲーターのような人々。
何かある度に彼らの視線や
しぐさや言葉、想いが
私の一部となり出逢いと別れを繰り返し
記憶と共に凛と中心に戻るフィールドがうまれる。
そして、在る時を境にそれがピタリとなくなった。
受け取った全てを使って
生きていけと言われているような気がした。
ハワイで亡くなった人が旅立つと言われている美しい海で
珍しかった彼女の名前をすれ違う瞬間耳にする。
今も笑って手を振ってくれているような気がした。
ありがとう、おばちゃん。
光るものは、今もここに。
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Hokulele
http://sui3sei.exblog.jp/19786774/
2013-02-12T05:35:00+09:00
2013-02-13T09:46:09+09:00
2013-02-13T08:46:43+09:00
333suisei
inspiration
新しい年がトビラをひらき
旧暦の幕も上がって
糸のような月は再び満ちていく。
時が連続しているなんて幻なのに
流れるように感じては、
一瞬の呼吸で「今」に立ち還って、はっとする。
少し前にオーバーワークから
身体のバランスを失ってしまった。
眠る前の紺碧の時間。
ゆっくり呼吸を観察しながら
身体の右側に特別な金色のオイルを落とす。
するとざわざわっと胸騒ぎがした。
あれ、いつもと違う。
このオイルを垂らすとふわりと包まれた
いい知れない安らかな気持ちになるのに。
それでも瞳を瞑って眠りに入ろうとした。
うっすら瞼の裏にオレンジ色。
薄く目を開けると
風吹く窓の外に誰かの影が横向きにオレンジの光の中浮かんでいる。
そこは人が立てない。
いや、そんな事よりその光は?
そんな事がいくつか浮かんで
でも好きな音楽を聴いているような、
お湯に浮かんでいるような
そんな気持ちよさに抗えずに眠りに堕ちていった。
夜中、何度か目が覚めた。
ぼんやりした頭のまま瞳をあけると
その度その影は姿勢を崩さず窓の外で
オレンジの玉の中、まっすぐ前を向いている。
それを見るたびに何故だか安心して
短いスパンだったけれど
久しぶりに雲に沈んでいくように深く眠った。
夜明けの頃、身体を起こして窓の傍に立つと
パープルとピンクのマーブルの空の下
隣の家の庭のティの葉が揺れている。
何もなかった。
だけど、錘が外れたように身体が軽くなって
心が透明に深い場所と呼応し始めて
新しく生まれ変わっていた。
知らない間に意識的に生きる事から
少しづつ外れると
身体にはいくつも流星が堕ちるように
サインが顕れ始める。
その星々とクレーターは
朝と共に消えていた。
そのオイルは「神の手」と呼ばれている。
あのオレンジの光の人は
神さま?
自分のようにも見えた。
内側のざわつきは
鎮まり視線が定まっていく。
私の新しい年は、これから。
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葉の色
http://sui3sei.exblog.jp/19091349/
2012-10-09T05:29:00+09:00
2012-10-24T08:54:31+09:00
2012-10-24T08:54:31+09:00
333suisei
dream
何年か前に見た大きな倉庫の夢の続編を見た。
そこは一昔前のクラブのような大きめのハコで
荒い造りの打ち放ったコンクリートや凸版のグレーの壁に
繊細なクリスタルが輝くシャンデリアが
吹き抜けの高い天井からいくつも下がっていた。
薄暗い中、爆音が飛び裂けては
香港やベトナムの市場や屋台街に似た雰囲気。
とにかく現実的ではないその空間に
あの時の続きだとすぐにわかった。
大きなソファーにキャンドルデコレーション。
美しい刺繍の布。
そして私は何年も前と同じく
宙に浮かんで揺らぎながら眺めている。
ふと、視界の端の梯子のような細い階段から現れた人に目がいく。
その人は昔のその夢にも登場し私に飛行機のチケットを渡した
背の高い女性だった。
シャンデリアの横に浮かぶ宙の私に気がついて
笑顔で手を振って来た。
「シュガーとクリームは?」
そして、その人がいつも私が行くカフェの店員だということに
気がついて慌ててiPhoneのnoteに打ち込もうとした時
夢から目が覚めた。
しばし呆然。
今日カフェに行った時彼女がいたら
私はいつものようにコーヒーをオーダーする?
それとも何か話しかけようか。
ある心交わる随分年上の女性に
中学生の頃に言われた言葉。
この人生でたった一度すれ違う人でさえ
もしくは全く面識がなくとも
一瞬でも繋がることが在る人。
見えている関係性は問題ではなく
あなたの人生に深く影響しない人はいない。
だから、いつも心の目をひらいて
研ぎすませて生きる事。
葉の色は偶然でもたまたまでもなく
必然的にこの色を表現し魅了する。
この風が吹かなければ
あの日のシャワーが吹かなければ
遠い国の吹雪がなければ
葉の色は存在しない。
今日も瞳をひらいていくよ。
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銀河の音
http://sui3sei.exblog.jp/19023447/
2012-10-08T05:45:00+09:00
2012-10-12T10:23:38+09:00
2012-10-12T10:20:37+09:00
333suisei
inspiration
銀河が向こうに見える。
音はないはずなのに
暗闇からカーン キーン ティーンと
固いけれど細くて繊細な音のシャワーが
いくすじも宇宙の果てへ飛んでいく。
身体の奥からうわっと湧きあがる光の粒子の帯に
背中をぐっと反らせた所で目が覚めた。
そのとき真っ先に感じたのは
「荒いままではなく、もっと微細な見る力 在り方で世界を創る」
雲のようなインスピレーションが寝室を満たしていた。
やわらかい湯気を立てて蒸し上がった野菜に
オリーブオイルを落としながら
なめらかに艶やかにすべる金色の膜に見惚れる。
この先追求しようとする新しい宇宙の為の準備を
心ゆくまで楽しもうという気持ちが
それを見ながら大きくなるのがわかった。
内側に既にある、回転する宇宙。
少し踏み込んですぐにやめてしまわないで
集中が途切れても、行き止まりの幻を見ても
そこで立ち止まり少し熟成させるように
呼吸を整え、観察し感覚を養う。
すると、それまで明らかに存在していなかった扉を見る。
同じ場所にいるように見えても
スパイラル状に昇ると
2度と同じポイントに触れる事は無い。
丹念に向き合い続けたものが宿る姿は
どんな存在よりもノーブル。
視線を上げると美しい背中に
ブルーとパープルの曼荼羅が彫られている。
散らばっていた光が集まって
音を立てて回転しているように見えた。
月曜日の夢。
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グリーンルーム
http://sui3sei.exblog.jp/19017310/
2012-10-08T05:21:00+09:00
2012-10-11T13:02:27+09:00
2012-10-11T09:43:54+09:00
333suisei
inspiration
笑っても怒っても、悲しくても喜びに溢れても。
その感情の粒子が集まって固まって物質化したものが
現実という三次元の世界。
ルールは何を選ぶも自由と言う事。
全てはそこからのフィードバック。
だとしたら。
大きな波のチューブをサーファーがくぐり抜けるとき
音も時間も消える
神聖な空間がひろがる、グリーンルーム。
何かを選ぶとき
いつもグリーンルームにいる時のように
研ぎすまされていたいと願う。
感情を観察すると
何を信じているのか見えてくるもの。
北極を横断した冒険家の彼女は
古代の叡智は未来の科学だと言う。
ナレッジ オブ ライフ
生きる智慧。
すごく美味しいペアを見つけたよ。
今夜グリルしてサラダにしよう。
蜜のような生きている時間。
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アナーハタ ナーダ
http://sui3sei.exblog.jp/19016810/
2012-10-07T23:04:00+09:00
2012-10-11T14:21:27+09:00
2012-10-11T07:35:34+09:00
333suisei
initiation
ビーチウェディング。
もちろん、フラワーシャワーも無数に広がる風船も
海もドレスも笑顔も最高だった。
だけど、とりわけ心奪われたのが
えもいわれぬ美しいアイボリーの刺繍で綴られた
誓いの言葉。
そこには2人にしかわからないキーワードが
いくつも縫い込まれ古代から続くモチーフが描かれていた。
光が届かない道を歩いている時
突然光溢れる場所にぽっかり抜けると植生が変わり
吹く風の香りも変わる。
彼女は彼と出逢い、そんな気持ちになったと言う。
聴こえなかった音が聴こえ
見えなかった世界が顕れる。
出逢うとはそういう事なんだと
冷たい久しぶりの白いワインが
身体に金色の道を作る。
インド人は世界は音だと言う。
振動したエネルギーの宇宙はまさに音そのもの。
司る2つの音のうち
アナーハタ ナーダという
人の耳には聴こえない音がある。
仏陀がうまれた時にも鳴り響いていた、音。
光へと変容する音。
彼らはその音を聴いているのかもしれない。
美しい人生の扉がまたひとつ。
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呼応
http://sui3sei.exblog.jp/19016691/
2012-10-06T05:12:00+09:00
2012-10-11T06:41:41+09:00
2012-10-11T06:41:41+09:00
333suisei
miracle
随分昔に、中国人の古術の先生から
家の中は住む人の身体の部分と一致していると聞いた。
マクロビオティックや食養や望診を学ぶと
顔を見てその人の心や身体の状態がわかるようになる。
あるシャーマンの女性と行動を共にしたとき
私と彼女はある人の書いた一文字を見た瞬間
その人の今ある状況が星図でも見るかのように
一瞬で把握した。
全ては宇宙的に連鎖して
影響し合っている。
全ての物も人も植物や全てのエレメント、現象も
私たちの意識や言葉に呼応して常に変化しながら顕れては消える。
この椅子、誰かに抱っこされているかのような座り心地。
心あるすべてのもの、愛で見れば温かいものに包まれる。
今、ここがサンクチュアリ。
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コークスクリュー
http://sui3sei.exblog.jp/19011618/
2012-10-05T05:55:00+09:00
2012-10-10T09:45:26+09:00
2012-10-10T09:45:26+09:00
333suisei
harmony
上に昇ってしまった氣を
お腹の下の方へゆっくり落としてから。
何事も向き合う前にする事で
確実に世界は見え方を変える。
全てのものはエネルギーで
どんなものにもエレメントは宿り
常に移ろい変動していく普遍性。
だからこそ、内側の羽ばたくようなざわめきや
うねるようなマインドを鎮める為にも
呼吸と共に纏う氣のアライメントを取る事は日課。
オーガニックの野菜を使うオープンテラスのお店。
喜ばそうと探してくれた場所は
少し東京のラグジュアリーなカフェを思い出す空間。
ゆっくり食べる食事と夕方の風が
ひそやかに移動する星々の気配と混ざり合い
記憶に残る夜に。
漆黒の時間。
コーヒーを飲みながらジャーナルを書く。
香りのいいものって空間も時間も
コークスクリューにのみこまれるみたいに
一瞬で多次元的な感覚を起動してくれる。
その人の根底にある特有の愛らしさって
例えば彼や彼女、家族や限られた親しい友達にしか魅せないものかもしれない。
仕事でしか関わり合いの無い方が亡くなった時に
家族からこれが大好きだったと聞いて
そんな子供みたいな無邪気な一面がと気づいたりするような。
その明るさや誰もが持つ愛すべき奥行きを知らないまま共有する時間が終わる。
「そのもの」で生きたら世界の色がいくつも変わる気がする。
どんなに隠していてもその人のちらりと光るような本質が
私を呼ぶから人と向き合う場所にいつもいる。
ひとりひとりから受け取る事は無限で
そのエッセンスに生かされてる。
忘れがちだけど、人間だってエネルギーで
境なんてないから底冷えするような時だって
全てと繋がっている。
そう、忘れがちなんだけど。
どんな時も想い出して。
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https://www.exblog.jp/
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