2012年 09月 23日
花鳥風月 |
まだ身体の中心で花びらが舞ってるような
嬉しい発見があって甘い飴をなめるように
繰り返し反芻。
羽衣を纏い歌うように生きたい。
手や目や細胞が持つ情報から来る
設計図に色を塗ったら
未来が浮かんで来たよ。
何度も読み返す本は
その度違う気づきをくれるように
想う以上に深くて奥行きがあって
多次元的だと上の空でガソリンを入れる。
サンセットビーチで見た
太陽染めの植物のフォルムと鮮やかさ。
友達のピナコラーダが波にはじけて
グラスごと宙に舞ったのが
金色の雲に見えた事。
シェルのなめらかな触り心地。
小さな空白にみっちり書き込まれた
散っては集まるもの達。
旅を続ける友達の野性的な横顔。
追い求める世界がある喜び。
寂しさも苦しさも内包して育てる強さを
私たちは持っている。
表面的な美しさではない
本質が持つ想いは普遍的。
by 333suisei
| 2012-09-23 05:24
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